タイトル…
何の事やら…
ですね。
田辺省三です
今日は月に1度のユニット勉強会の日。
テーマは『認知症の人とのコミュニケーションの理解と方法』です
その中で
準言語コミュニケーション(言葉に伴いメッセージを伝える)の演習をしたのですが、
「見える」と言う言葉を①疑問形②断言③念押し。
「あの人が」と言う言葉を①あきれて、②驚いて③意外にも④嬉しそうに⑤訴える目で…。
を声の大きさや高さ、声の質、強弱、抑揚、リズム、話速度、発話の明瞭度で表現してみよう!と言う内容でした。
写真は私が「あの人が」を『意外にも』の気持ちで言った後の様子です
みんな笑っているけど伝わったのかな
前にもどこかで見た風景です
その他、利用者様だけではなく、面会に来て下さるその家族の方に対しての、
言語的コミュニケーションを、喜ばれる言葉(気遣い、心配りがある、肯定的な言葉、相手を基準にした言葉等のホットメッセージ)で考える演習をしました
家族の方々がこれからもたくさん面会に来てくれるホームを目指したいですね
そして、最後の写真は…
これは要説明ですね
ある文章を元にそれぞれ絵を書いたのですが、皆さんの解釈が異なり色々な絵が出来上がりました
写真は私が書いた物です
この演習を通して
コミュニケーションの原則の1つである、
『意味は相手が決める』ことを知る。
を学んだのでした。
勉強は、座学もいいですが、演習や
体験、そして、周りの人とディスカッションをした方が学びが深まりますね