こんばんわ!
田辺省三です
先日、きのこユニットに新しい利用者様が入居して下さりました
その内の一人はある利用者様のお姉さんなのですが、妹さんのこちらでの生活の様子を聞いて、「また一緒に生活をしたい」と、空きが出来るのをずっと待っていてくれたのです
入居されてから毎日「◯◯ちゃんは、元気かな?」「~にしてるみたいだよ!」と姉妹・家族の会話をされています。
寝食を共にするのは何十年ぶりの事です
この和やかな姉妹の、心からの笑顔が生まれる生活を私達は見守り、支援していきます
この様子を見て、きょうだいって良いな…って思いました。
私にも姉がいますが、しばらく疎遠になっていて、これではダメだなと思う出来事があり、それからは連絡を取りお互いに援助し合うようになりました。
『子路問うて曰く、如何なれば斯ち之を士と謂うべき。子曰く、切切偲偲怡怡如たり、士と謂うべし。朋友には切切偲偲、兄弟には怡怡たり。』
これは友情と兄弟愛を表した論語です。
他者を励まし、和やかに接し、友人を励まし、きょうだいに和やかに接しましょう。
と言う意味です(かなり簡単に書いてスミマセン)