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「見える」「あの人が」…のお話。

2018年2月28日

タイトル…
何の事やら…
ですね。

田辺省三です

今日は月に1度のユニット勉強会の日。

テーマは『認知症の人とのコミュニケーションの理解と方法』です

その中で

準言語コミュニケーション(言葉に伴いメッセージを伝える)の演習をしたのですが、

「見える」と言う言葉を①疑問形②断言③念押し。

「あの人が」と言う言葉を①あきれて、②驚いて③意外にも④嬉しそうに⑤訴える目で…。

を声の大きさや高さ、声の質、強弱、抑揚、リズム、話速度、発話の明瞭度で表現してみよう!と言う内容でした。

写真は私が「あの人が」を『意外にも』の気持ちで言った後の様子です

みんな笑っているけど伝わったのかな

前にもどこかで見た風景です

その他、利用者様だけではなく、面会に来て下さるその家族の方に対しての、

言語的コミュニケーションを、喜ばれる言葉(気遣い、心配りがある、肯定的な言葉、相手を基準にした言葉等のホットメッセージ)で考える演習をしました

家族の方々がこれからもたくさん面会に来てくれるホームを目指したいですね

そして、最後の写真は…

これは要説明ですね

ある文章を元にそれぞれ絵を書いたのですが、皆さんの解釈が異なり色々な絵が出来上がりました

写真は私が書いた物です

この演習を通して

コミュニケーションの原則の1つである、

『意味は相手が決める』ことを知る。

を学んだのでした。

勉強は、座学もいいですが、演習や
体験、そして、周りの人とディスカッションをした方が学びが深まりますね

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