田辺省三です
6月15日(金)
富樫専務とキャラバンメイト勉強会・交流会に参加してきました
キャラバン・メイトは認知症サポーターを養成する「認知症サポーター養成講座」を開催し、講師役を務めていただく人の事です。
前半は、講演会として
「認知症の診断・治療の実際~当医院での状況、薬物療法の現状について」を
地元の恵愛病院 院長 森田伸行先生を講師にして頂きました。
グループホームは認知症の方がその診断を受け入居となりますので、その過程や関わりについて知る事が出来ました
後半は、交流会・情報交換会で「キャラバンメイトとして、どのような活動をしているか?や、地域の中でこれから認知症の方の為にしていきたい事」等についてグループワークをしたのですが、中には私達の様にキャラバンメイトではない方や様々な福祉事業所の方々が集まっていたので認知症の方達の支援を様々な方向から援助している事を肌で感じる事が出来ました。
今回の勉強会・交流会を論語で言うと…
『子曰く、学びて時に之を習う、亦説ばしからずや。朋有り遠方より来たる、亦楽しからずや。人知らずして慍らず、亦君子ならずや』ですね