田辺省三です
6月17日(日)は「父の日」でしたね
ホームの入居者様は女性ばかりなので父の日としての面会はなかったのですが、もし居たら『ありがとう』の言葉やプレゼントを持った面会があったのかもしれませんね
私の父は最近「眠れない」「俺はデリケートなんだ」と言うので、
『ストレスフリー、まるで着ていない感覚、完全無縫インナー』と言うシャツをプレゼントしました
父は物の質にこだわる人で、店員泣かせのおそらくブラックリストに書かれている様な人なので、以前私もおっかなビックリでプレゼントを渡したり、渡さなかったりだったのですが、森信三さんの修身教授録に書かれていた『人身うけがたし』ではありませんが、せっかく人として、そして、この人を父として生まれたのだから感謝しよう…という考えを持つようになってからは、素直に『ありがとう』と言える様になり、父も「ありがとう」と受け取ってくれる様になりました。
「俺はまだLサイズでも着れるのだぞ」位の小言(冗談)は言いますが
父さん、Lはもう着れませんよ
私は黒酢ダイエットでLに留まります
私が人として、父と母の子として生まれたのは偶然ではありません。
物事に偶然はないのだとしたら目の前で起きているこの事実は自分に何を伝えようとしているのでしょうか?