こんばんは！
富樫です。
今日は、和みずもと勉強会の日でした。
テーマは「看取り介護」についてです。
本輪西ファミリークリニックの佐藤先生と看護師の方々、
訪問看護ステーション母恋の鈴木所長にお越しいただき
看取り介護について研修していただきました。
お忙しい中、勉強会にご協力いただき
心から感謝いたします。
看取り介護とは、医療、介護業界以外の方は
聞きなれない言葉だと思いますが、
「近い将来、死に至ることが予見される方に対して、苦痛を緩和し、その方なりに充実して
生き抜くことができるように、対象者の尊厳に十分配慮しながら終末期の介護について
心をこめて行うこと」です。
今日の研修では、
佐藤先生と、鈴木所長にとても大切なことをたくさん教えていただきました。
死の受け止め方、心構え、その時々の適切な対応等です。
知っているのと知らないのでは、
落ち着いて最後を一緒に迎えられるか、そうでないか
大きく違ってくるとのことでした。
以前、ブログに載せさせていただきましたが
「ありがとうの数だけ賢くなる
ごめんなさいの数だけ優しくなる
さようならの数だけ愛を知る」
という言葉を思い出しました。
介護の仕事は、人の命、人生に深く関わるとても尊い仕事です。
また、ご入居者様からたくさんのこと勉強させていただくことができる
とても素敵な仕事だと私は思います。
和みずもとのご入居者様が最後までその方らしく生きられるよう
みんなでしっかり勉強し、チームワークで支援してきます！
今日の勉強会は、
夏堀管理者、阿部ケアマネの熱意によって企画された研修で
外部の方にもご協力いただき、
とても中身が濃く、スタッフ一人一人にとって良い研修だっと思います。
参加してくれた皆様、
ご準備いただいた皆様、
協力してくださった皆様、
本当にありがとうございました！！